30年の時を越えるぬいぐるみのキティさんに思うこと
2歳女児と暮らす日々に『サンリオ』という企業の凄さに気がつく。
女児という嵐が登園した後、リビングに横たわる一体のぬいぐるみ。
これは、わたしが小3の頃に買ってもらったものだ。
雷が怖い時、よく抱きしめていたキティさん。
成人してからもなんとなく愛着が消えず4度の引っ越しを共にしてきたが薄情にも先週まで押入れの中にいた。
アラフォーママのお下がりは30年の時を経る。
しかし、破れもなく、歪みもなく、間違いなくキティ。
物質としての強さはもちろん、30年の時を経ても女児が「かわいい!」と抱きしめるデザイン性に驚く。
久々のキャラクターグッズの到来にデザイナーとしても学ぶことが多い。
ハローキティ Hello Kitty
1974年11月1日生まれ。初期は名がなく暫定的に「名前のない白い子猫」などと呼ばれ、1975年頃に『鏡の国のアリス』に登場する子猫にちなみ「キティ」という名が付けられた。
身長りんご5個分、体重りんご3個分、好きな食べ物はママの作ったアップルパイ。(Wikipediaより)