ミニマリストに焦がれる

「引っ越し先を探してる。でも今の家が古いけど広いものだから、今のモノが入るくらいの広さはほしい…」

という話を社内で聞いて

「モノはクローゼットひとつに収まる程度に」

と、偉そうに話した。

その晩、45リットルのゴミ袋で2袋分、手放した。

いつか読むと思っていた文庫も、祖父の本の一部も。

片付けは自然光が入る時間にするのがいいかもしれない。

スマホカメラでいいのだけど、できるだけきれいに記録してから、未練なく手放したいと思った。

物を探す時間がとても無駄だ。

出掛け、鞄の中、常にものがつきまとう。

物同士が邪魔をして、視界が悪くなるのもよくない。

物理だけではなく、支出も。

把握できていないことが、足元をおぼつかなくさせる。

それをなくす。

把握力を高める。

家計、自分の収支、事業としての収支。

信託は始めた。

仕事においては、解析、データの取り方。

技術においても、エンジニアさんに投げようかと思っていた件を、自分でまず検索してみたら、解決策を見つけた。
とても簡単なことだった。(ただ雑にしてしまっていただけだった)

その上で、「もっとこうすればいい」というアイデアを見つけ

はじめの手法より求める結果に近いカタチを実現できそうだ。

考えなくては。

頭から煙が出るくらい。

2021/01/29 記述

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